皆様こんにちは。
SENDAIフロンティアの好きな丼ものは海鮮丼 またたびです。
今回は海鮮丼ではなく宮城県の県北にある登米市の油麩丼を紹介したいと思います。
油麩丼とは
明治の末期に登米の豆腐店が考案した油麩
油麩は、焼き麩と同じくグルテンに小麦粉を加えたもので
棒状にしたものを油で揚げたものです。
油で揚げているので香ばしく、歯ごたえもあるので
ベジタリアン料理やマクロビ食としても重宝されています。
油麩丼はかつ丼のかつの代わりに油麩を使用するもので
油麩の風味が存分に生かされており
「B-1グランプリ」にも参加したことで、全国的にも知られました。
作り方はこちら!
材料(4人分)
油麩 1本(1人1cm位の輪切りにしたものを約5枚)
長ねぎか玉ねぎ 1本、1個
卵 4個
だし汁 360ml
醤油 60ml
みりん 80ml
小ネギまたは紅生姜 適量
ごはん
作り方
1 油麩は1cmの輪切り、長ねぎは斜め切りにする。
2 鍋にだし汁、醤油・みりん、油麩を入れて火にかけ、油麩は両面返しながら煮る。
分量を測るのが面倒な場合麺つゆを薄めて使いましょう!
3 油麸に煮汁がしみ込んだら、長ねぎを加える。長ねぎがしんなりしたら
溶き卵を回し入れて半熟程度に火を通す。
4 丼に盛ったごはんの上に3をのせて、好みで小ネギもしくは
紅しょうがをのせて完成!
ぜひ皆さん宮城県登米市の名物油麩丼を食べてみてください!
それでは!
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