衣替えの時期となりました。
気温も上がり、ハンカチやタオルが手放せない季節に突入です。
こんにちは、営業部の🐤六鳥です!
今回は「低酸素」環境下を目指すためのガス循環脱酸素装置【OTE-70】のご紹介です!
実機の写真になります。
写真の通り正面は特にパネルで目隠しをしているわけではなく、
操作性のためにこのままの形となっております。
グローブボックスのメインボックス内の空気を「OTE-70」に流れるようにし、
銅触媒の入った大きなカラムを経由して酸素を吸着し、メインボックス内へ戻します。
このとき、装置上部に温度を表示している液晶部分がございまして、
酸素吸着効率の為に250℃~300℃(上限)までカラムヒーターで
温めていただければと思います。
ご使用環境にもよりますが、触媒の能力を回復する為に
1年に1回「再生運転」を行って下さい。
3~5%程度の水素混合ガスを流し、銅触媒に付着している酸素を除去する作業となります。
今回ご紹介の「OTE-70」に限らず、ガス循環精製装置全般に必要な作業です。
酸素を嫌うサンプルを取り扱うけれど、予算も限られている…
そのようなときには、脱酸素専用「OTE-70」をご検討下さい!
お問い合わせや御打合せにつきまして気軽にお声がけ下さい。
お待ちしております🐥
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