2020年10月6日火曜日

レトロ

初めてお目にかかります。技術部のチュータローです。

私は、お笑いが好きです。といっても、寄席など出かけるのは難しいので、専らテレビ頼みですが。

近頃は、BSフジで日曜20時から再放送している「ドリフ大爆笑」を毎週観ています。
かつて1980年代を中心にフジテレビ系で放送された、ドリフターズによるコント満載番組です。
私は当時、リアルタイムで観ており(年代バレ・・・)、再放送はうれしい限りです。
私の子供(小学生)もキャッキャと爆笑しながら観ており、お笑い好きは遺伝するんだなと実感しています。

「ドリフ大爆笑」を観ると、コントの楽しみも去ることながら、当時の様子も懐かしく思い出されます。
先日の放送では、緑色の冷蔵庫、リモコンのないTV、木目調のエアコン、などが登場していました。なつかしー!!!

そう、今では絶滅危惧種の「公衆電話」もコントネタでよく出てきます。
先日の放送では、青電話が登場しました。今では全くお目にかかりません。

かつて公衆電話には、赤色、青色、黄色、ピンクといった種類がありました。
当時は特に意識していませんでしたが、改めて調べると、それぞれ違いがあったんですね(間違えているかもしれません、すみません)。

赤色・・・電電公社(現NTT)が商店等に委託して設置したもの。商店の営業時間しか使えない。
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/委託公衆電話
青色・・・街中の電話ボックス等に設置。10円玉しか使えない。
黄色・・・街中の電話ボックス等に設置。10円玉・100円玉が使える。プッシュ式もあった。
ピンク・・・一般の電話加入者が商店等に設置。10円玉のみ。現存
出典:https://ja.wikipedia.org/wiki/特殊簡易公衆電話
緑色・グレー・・・街中に設置。テレホンカード・10円玉・100円玉が使える。現存。

もっと色々な特徴があると思いますが、詳細はネットに譲ります。

今は、生活でほとんど必要なくほとんど目にしなくなった公衆電話ですが、大災害時には無料で電話できるといったメリットもあるので、普段どこにあるか調べておくといいかもしれませんね。

では。

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