2020年12月15日火曜日

【第8回】グローブボックスガイド【精製装置編~その4~】

 

皆さん、こんにちは(V)o¥o(V)


最近、動画配信サービスで見たサウナのドラマを見て、

サウナにはまるミーハーな辰三郎です(*´▽`*)


友達に「ととのう」を教えてもらい、体感して以来、

すっかり「ととのう」の虜でございます>゜))))彡

昔は水風呂入る人の気がしれませんでしたが、今では水風呂の重要性が身に沁みます・・・


スーパー銭湯!

休日の夕方に入るのがお気に入りです(*'▽')



さて、サウナの話はまた今度にして!

今日は精製装置編第4弾として

再生運転についてお話していこうと思います!!


精製装置に搭載されている触媒

・銅触媒(酸素除去用)

・モレキュラシーブ(水分除去用)

は一定量の酸素、水分を吸着すると触媒が飽和してしまい酸素、水分が取れなくなってしまいます!!


そんなときは「再生運転」を行ってください(/・ω・)/

「でも再生運転ってなんだかむずかしそ~」と思ったそこのあなた!!

操作はいたって簡単ですのでご安心ください(*´▽`*)

また、お電話越しにナビゲーションも致しますよ>゜))))彡


再生運転には以下の物品が必要になります!!

再生運転時には必ずご用意を!!!


・レギュレーター


推奨

0.1~0.15Mpaに調圧できるもので

配管接続規格がSwagelok1/4になっているものです!



・真空ポンプ


推奨は

排気速度50L/min以上

吸気管規格NW-25

到達圧力1.0pa以下

のポンプです!!


・水素混合アルゴンガス(もしくは水素混合窒素ガス)

水素濃度:3~5%濃度であれば再生に使用できます!!

ボンベ容量は10L型ボンベでも十分です(/・ω・)/


上記のものをそろえたうえで

再生運転を行うことで酸素や水分を除去する力を取り戻します!


この作業を行うことで精製装置を繰り返し使用することができるんですね(*´▽`*)















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