皆さん、こんにちは!金属料理人です。
冬の寒さからすっかり春の季節になってきましたね。
春になると桜が咲きはじめて暖かい陽気の中でお弁当を食べながらお花見をしたいですね~!
お弁当を作るのに欠かせないのが、そう!料理・・・
ということで、金属料理人による金属クッキングコーナー第2回目、テーマは
「罫書き」
罫書き(けがき)は簡単にいうと印をつける作業です。どこに何をするのか。孔をあけるのか?リブをつけるのか?はたまた、他のモノをつけるのか?と印をつけるために罫書きは必要なのです。
職人による長年の勘でだいたいここらへん?というような事をせずに誰でも決められたところに必要な加工等を行えるように印をつける作業が罫書きです。(時には職人の勘が必要な場合もありますが・・・)
罫書きを簡単ではありますが、例をあげると
これらの罫書きに使う道具を用いて
このようにどこに何をするのか印をつけます。この場合は孔をあけるよう記されています。
このような下準備をすることで、より正確で美しいグローブボックスを製作しているのです。
料理も金属加工も下準備が大事!!
ということで本日はこのへんで!
0 件のコメント:
コメントを投稿