皆様はじめまして!
製造部に所属しております、金属料理人と申します。よろしくお願いいたします。
私は日々、金属加工に従事しており板金加工をしています。
皆様により弊社のグローブボックスを身近に感じていただけるよう、製作と金属加工について分かりやすく?紹介しながら私の趣味などを記載できればと思います。
さて、いきなりですが今回からスタートいたします金属料理人による金属クッキングコーナー、第1回目は「図面」の見方について軽~く説明させていただきます。
料理にレシピがあるように、ものづくりの世界にもレシピのような「図面」があります。
レシピと同様、何をどれだけ使用して味となるカタチを再現するために必要なものが記されています。
図面は三次元のモノを二次元に変換しながら立体的にイメージできるようにすることができるのです。
例えば、
のような一方向から見るとABCどれにも考えられる図で←から見ないと形状が分からないですが・・・
このように見た方向から見える形をそのまま書くことで二次元でも形状の詳細が分かるようになっているのです!また、逆に・・・
図面から立体的にイメージできるのです。
このようにして製造に携わる私達は図面通り正確に、それ以上に綺麗に再現できるように日々精進しているのです。
長くなってしまいましたが、グローブボックスを製作させていただく際にこのような加工作業をしていますよ!というような事も大雑把ではありますが書いていければなと思います。
よろしくお願いいたしますm(__)m
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