皆様、こんにちは。
大変反響を呼んでいる?金属クッキングコーナーを紹介している金属料理人です。
ブログを見てくださる方の中には、春の新生活を始めたら自炊を頑張らないと!と思っている人もいるのではないでしょうか。
私、金属料理人も自炊を始めた当初は使い慣れない包丁で一生懸命野菜等を切っていました。(今も全然慣れていませんが・・・)
金属加工においても、材料を切る事は多々あります。ということで、金属料理人による金属クッキングコーナー第3回目は
「切断と孔あけ」
です。
前回の罫書きについてお話の中でどこをどのように孔をあけたり、切るのか印をつけるとありましたが、実際に切ったり孔をあける作業を簡単に説明させていただきます。
実際に用いる工具類は・・・
ディスクグラインダーで切ったり
ボール盤で孔あけたり
するとなんということでしょう。見事に加工されるではありませんか!
どのような作業において大事なことはより正確に、高い精度を意識して行うことです。当たり前のようなことではありますが、基本を高い次元で忠実に遂行することがより良い製品を製作する土台であり、skilled craftmenのアイデンティティーの1つであるのではないかと思っている次第であります。
グローブボックスを使用されている時に上記のことを少~しだけでも思い出してくれたら幸いです。
それではまた!
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