グローブボックス専門メーカーＵＮＩＣＯのプライド。 と、あと色々。。

みなさんこんにちは！！

ここは、ＵＮＩＣＯのフラッグシップでもある

つくばフロンティア・ラボ内の製造部用エントランスです。

今日は、ちょっとだけ会社自慢をさせて下さい(^^♪

どうですか？キレイでしょ(*^_^*)
板金溶接する会社の作業場の入口に見えますか？





ちなみに、この写真がＵＮＩＣＯつくばフロンティア・ラボのファーストエントランスです。

え、本当にＵＮＩＣＯの社内で板金溶接をしてグローブボックスを造ってるかって？


はいっ(^^ゞ　ちゃんと最初から最後までＵＮＩＣＯで造ってます！！！


最初は真っ平らな１枚のステンレス板から
多岐にわたる工程を経て
ＵＮＩＣＯのグローブボックスの特徴である
あの美しい形へと
心を込めて仕上げていってます（＾－＾）






ところで、みなさんは板金溶接の作業場というと
どんな風景を想像するでしょうか？

一般の方ですと、あまり板金溶接という言葉にすら
馴染みがないと思います
ドラマなんかによく出てくる様な
町工場の風景を想像する人が多いかもしれませんね。


いかにも町工場といった様な土足の作業場で、
溶接用のお面を片手に、バチバチと火花を散らして溶接作業しているイメージ・・・






ＵＮＩＣＯの製造部はそんなイメージとは全く違います！！！

「そんな」、って言ったら失礼になっちゃいますね。。。(笑)



でも、ＵＮＩＣＯの板金溶接する環境は
板金溶接の業界を知っている人たちがみな
キレイすぎて驚愕する程
徹底して環境整備している事でも有名です。




ＵＮＩＣＯでは基本的に、高品質な溶接を行うための溶接方法である
ＴＩＧ溶接という手法を使って
グローブボックスの全ての溶接をしています。

ＴＩＧ溶接の施工には、必ず免許を取得している必要がありますので
ＵＮＩＣＯ製造部員は全員ＴＩＧ溶接の有資格者です。



当然、有資格者であっても日々の努力で
溶接技術を常に磨き続けていかなければ
プロではありません。




下の写真の様に、『肉盛り溶接』という手法を施した部分には
波型模様の形が出来るのが特徴です。
※この波型模様の部分を、専門用語では【ビード】といいます！！

溶接業界の人たちは、みんなこの部分を見て

製品を造った人の溶接技術レベルを

自分と比較するのです。

どうですか、上手いでしょっ！！！

て言っても、なかなか溶接の事は分からないですよね(^_^;)

『安さのみを売り』にしているグローブボックス業者と比較してみると、

技術レベルの違いが歴然だと思います。

是非、よ～く製品を見比べてみて下さいね！！！

ただ安さだけの会社であるか、

安さだけの会社ではないか、十分に感じて頂けると思います。

汚く造られたグローブボックスには、たった１円の価値もないと思います。
ＵＮＩＣＯは、これだけの想いを込めてグローブボックスを日々製造しています。

また、プロにはそれなりの道具が必要と私は考えます。

たまに、しょっちゅう壊れては修理に出しての繰り返しで、

何十年も同じ溶接機を使っている事を誇らしげに話す様な会社もあります。

私はそういう会社を、お客様をバカにしているんだとしか思えません。

プロとして、その溶接機を使って仕事をして、お金を頂いているのに

道具にはお金をかけない。。

そういう会社に限ってよく、お金だけは一丁前にとる。

私には、もはやお客様を騙して仕事を受けている様にしか見えない。

ご安心下さい（＾ｕ＾）

ＵＮＩＣＯは、最新の溶接機材を使っています。

当然、これ１台だけではないですよ！！！(笑)

さっきの溶接の写真も、こちらの機材を使って施工しました！！！

溶接のお話が、よく分からなかった方、

下の写真はどうでしょう？？

そうです、ヘリウムリークディテクターで～す＼(^o^)／

これもグローブボックスの専門メーカーとしては必需品です！！

中古で買った様な壊れかけの

信用のならないヘリウムリークディテクターとは安心感が違います！！！

ＵＮＩＣＯでは、グローブボックスを全数検査しています。

これで合格したグローブボックスと、

そうでないグローブボックスで同じ価格だったらどうでしょう。

全く考える余地はないですよね。

そのうちまた、会社の紹介をしたいと思います。

ここまで読んで下さって本当にありがとうございます。

このままの調子でいけば、

あなたはグローブボックスの業界というのをよ～く知った人間になれますよ！！(笑)