2025年4月30日水曜日

冬タイヤを仕舞う前に挟まった石を外してみた

 こんにちは。技術部のチュータローです。

我が家の車に装着していた冬タイヤを夏用に履き替えました。作業は毎度某

カー用品店に任せています。興味ない方がほとんどどは思うものの、もはや

個人の趣味と化している、履き替え時の恒例、タイヤ溝の石取りをしてみま

した。

今回も4本の各タイヤの石の量を撮りました。前左、前右、後左、後右の順

です。

今回も、前より後タイヤの方が見た目で2倍程度多かったです。この傾向は

去年も同じでしたので、後より前が少なくなるのは明確な事実と言えます。

前タイヤは舵取りで左右に振れるため溝が開くタイミングがあると個人的に

想像しています。

また左右の差も、去年と同様に右より左タイヤの方が少し多かったです。

右側に常にドライバーが乗るので重い側の右側タイヤの溝が少し開いている

のかもしれません。


参考に、前回の夏タイヤの時の写真も再掲します。

ということで、今回収穫(?)したタイヤ4本分の石の合計はこのくらいに

なりました。

前回4月の時の写真を再掲します。

こうして見ると今回は前回より石の量が少なくなっていました。走った距離

の違いは不明ですが、もし同程度であればタイヤのグリップ能力が落ちて

いる可能性があります。このタイヤの製造は、2020年第50週=12月(表記が

5020)ですので、既に4年経過しています。

ネットの情報をいろいろ調べてみると、冬タイヤの一般的な寿命は3~4年

としている情報が多くみられることから、このタイヤはほぼ寿命に達した様

です。今年の秋の履き替え時は新しいタイヤを買わなければならない、と

(財布に)覚悟しておきます。

では。


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